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ファサード幕板の塗装

店舗ファサード幕板の修理塗装です。 通行する人のほとんどいない時間帯を狙って作業します。 夏場は早朝5時頃に明るくなりますので、毎日4時前から準備しました。 三日間の作業です。 写真をご覧ください。 黒い部分も傷んでおりますが、真鍮メッキのスチールにクリヤー塗装されたと思われる(黒の下の部分)ところは塗装が剥がれ腐食が始まっているくらいの酷い状態です。
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室内鉄扉のキズ補修

先日、ECPの補修塗装に行きました。当日、現場でゼネコンの監督から、ECP以外だけれどもお願いできないかと頼まれたのが室内ドアのキズ修理です。わずかなキズです。1×3㎜くらいの何かで突いたような凹みです。塗装が取れて地が見えています。通常なら、監督自ら筆で色を付けるだけでも良さそうなくらいの小さなキズです。ですが、工場塗装品の鉄扉なので、これと同じように仕上げてほしいとのことです。なるほど、それで私共に依頼してきたのですね。スプレーガンで塗装し、元と同じ綺麗な平面の仕上を望んでいらっしゃるのです。
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金属サイディングの雹(ひょう)被害 —-Part2

板金パテとポリパテでリブ波を復元できましたら、塗装工程に入ります。 プライマーを塗布し、乾燥後プラサフを塗布します。 製品が常温硬化型のアクリルウレタン塗料という仕様なので、塗料のメーカーは違いますが同様にアクリルウレタン塗料を調色し塗装します。 最後にクリヤーで周囲をぼかすように塗装し仕上げます。
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金属サイディングの雹(ひょう)被害 —-Part1

2024年4月16日は神戸市の西部から播磨地域の南部にかけて、大量のしかも大きな雹(ひょう)が降りました。 まともに受けた車の屋根やボンネットは凹んでいます。 多くの家の樋は破れ、サッシや屋根は凹み、外壁の金属サイディングにもたくさんの被害が起こりました。 本日ご紹介する金属サイディングの凹み修理は、引渡直前に雹(ひょう)被害に見舞われた新築物件を、施主の好意で引渡後に施工をさせて戴きました。 ではご覧ください。